夏の移籍が激しすぎて頭がついていかないサポーターの皆さんこんにちは! 某ガンバとかいうチームは離脱者がそろそろ2桁に(白目) まぁそんなこんなでチームや国籍を超えての移籍が活発すぎて、これ以上執筆が遅れると完全に賞味期限切れになってしまうということで、あわてて写真ピックアップしての記事公開です。
今回はルヴァンカップのオープンドロー(公開抽選)の話。J1リーグ、天皇杯とともに国内3大タイトルの1つであるJリーグYBCルヴァンカップ。決勝の舞台に至るまでの勝ち上がりに関するルールは毎年のように変わっている気もしますが、2019年は以下の通り。実質的な予選ラウンドであるグループステージとプレーオフステージを経て、さらにACL出場4チームを加えて決勝ラウンドであるプライムステージに進出する8チームが出揃いました。
Aグループ:札幌、長崎、横浜FM、湘南
Bグループ:仙台、FC東京、鳥栖、柏
Cグループ:C大阪、名古屋、大分、神戸
Dグループ:G大阪、磐田、清水、松本山雅
※ACL不出場のJ1チームと2018年J1降格の長崎、柏が対象
Aグループ1位 札幌 vs Dグループ2位 磐田
Bグループ1位 仙台 vs Cグループ2位 名古屋
Cグループ1位 C大阪 vs Bグループ2位 FC東京
Dグループ1位 G大阪 vs Aグループ2位 長崎
札幌、名古屋、FC東京、G大阪(プレーオフ組)
広島、鹿島、浦和、川崎F(ACL出場組)
対戦する組み合わせはフジテレビ本社での抽選会で決定
決勝ラウンドに進出する8チームが出揃ったところで、改めて対戦する組み合わせを決めるのが今回話題にするオープンドロー(公開抽選)。毎年ルヴァンカップの決勝戦はフジテレビで中継されるということで、オープンドローの舞台はフジテレビ本社。お台場ですよお台場!
オープンドローが行われたのは7月28日(日)。学生さんはもう夏休みに入ってる時期ですね。各種イベントが開かれているフジテレビ周辺も熱気、というよりは直射日光でひたすら暑い。。。会場を見渡すと名古屋、札幌あたりのサポーターが目立っていた印象。逆にこういう一般人に紛れるようなイベントだとFC東京とか川崎Fのユニ着てる人は少ない感じが。
会場にさりげなく置いてあるJリーグYBCルヴァンカップの優勝トロフィー。
女子アナっぽい人出てきたな。。。と思ったらサッカー中継担当(らしい)鈴木唯アナウンサー。
Jリーグ副理事長の原博実(はら・ひろみ)氏。この方とにかく現場に足を運ぶようで、選手も監督も経験あってなんでもやれちゃう人ですね。JリーグTV、ジャッジリプレイなど最近YouTubeでこの人の番組ばっかり見てます。
スペシャルゲストとして紹介されたのが武田修宏(たけだ・のぶひろ)氏。「最近はバラエティばっかり出てて」ってコメントしてましたけど、首に下げてるのはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)優勝時のメダル。しかも3つ。タイトル3連覇はその後どのチームも成し遂げてないのですよね。すごすぎる。
スタジアム使用制限により変則的なオープンドローに
そして改めてルヴァンカップのプライムステージ以降の流れを確認。8チームが準々決勝としてホーム&アウェイ、準決勝としてホーム&アウェイを戦ったあと、最後の決勝戦は埼玉スタジアム2002で一発勝負となります。
プライムステージ進出を決めた8チーム。くじを引く順番はあらかじめランダムで選ばれた順、、、というわけではなかったようで。
鈴木アナ「鹿島アントラーズはホームスタジアムに使用制限があることから、1番、3番、5番、7番のいずれかにしか入ることができません。」
おや???? と思って、あとからスケジュールを確認したところ、
→ 味スタでのラグビーW杯開催にともない、3、7番のいずれか
→ 埼スタでの日本代表戦開催にともない、1、2、5、6番のいずれか
→ 制限理由は謎。代表合宿?? 3、4、7、8番のいずれか
→ カシマでの日本代表戦開催にともない、1、3、5、7番のいずれか
そういえばルヴァンカップ準々決勝1戦目(9/4)翌日には日本代表キリンチャレンジカップ(カシマ)、準決勝1戦目(10/9)翌日にはワールドカップ2次予選を兼ねたアジアカップ(埼スタ)が行われます。確かにそのタイミングでスタジアムが使えないのは納得。ラグビーW杯で夏から秋にまともにホームで試合できないFC東京もやむなし。
選手登場、そしてオープンドローへ
オープンドローの説明が終わってから、ようやくオープンドローに挑む各チームの選手登場!普段ピッチで見るのとはまた違った印象。というよりステージ上もめちゃくちゃ暑そう^^;
オープンドローの1番手はFC東京の永井謙佑(ながい・けんすけ)選手。味スタでのガンバ戦では(以下略)
半球体の抽選ポットからカプセルを1つ選んで開封、、、おお!どこかで見たことある風景が目の前で。これは楽しいぞ!
FC東京は3番に決定。
浦和レッズの橋岡大樹(はしおか・だいき)選手が引いたのは6番。話し方がクレバーで20歳とは思えないしっかりした感じ。
こんな感じで、引いた結果がトーナメント表に反映されていきます。会場のサポーターからはこの後「何番ひけー!」の声も。
川崎Fの田中碧(たなか・あお)選手は8番。今回イケメン枠多いな。
鹿島の三竿健斗(みさお・けんと)選手は5番。カプセルを開けた瞬間は撮り逃しました^^;
この段階で鹿島vs浦和の組み合わせが決定。
お互いのチームの印象と意気込みをコメント。ルヴァンカップやJ1のリーグ戦だけじゃなく、今後はACLでも直接対決の可能性ありということで、いい印象を持てるように戦いたい、とか言ってた気がする(暑くて記憶あやふや)。
名古屋との対戦が決まってコメントする川崎Fの田中碧選手。ええと、相馬勇紀(そうま・ゆうき)選手はその後に鹿島への移籍が決まりましたね、、、^^;
広島の東俊希(ひがし・しゅんき)選手は1番。まだ誰とも当たらない枠へ。
札幌の鈴木武蔵(すずき・むさし)選手が引いたのは2番。というわけで広島との対戦が決定。
この後に札幌の野々村社長、ジャパネット高田社長のモノマネも披露してくれてました。たぶんいい人。
最後に残ったガンバ大阪は4番。食野亮太郎(めしの・りょうたろう)選手は、、、もう少しガンバでの姿を見たかったですね()
そんなこんなでルヴァンカップ準々決勝の組み合わせが決定。なんとなく監督に因縁のある対戦カードに。
ファンからの質問に答えたあとは、来場者へのプレゼント配布数を決めるシュート形式のゲームも。ルヴァンカップの試合会場でちびっこがやってるアレですね。選手だけではなく、原副理事長、武田修宏氏も後から参加。なかなかレアなシーンだった気がする。
プレゼントが当たった来場者を呼び込む武田氏。バラエティ慣れのせいか手際が良すぎる^^;
最後に記念撮影タイム。ルヴァンカップのタイトルを懸けた熱い戦いがはじまります。
お台場にきた本当の理由とは、、、?
この日にお台場に向かった理由はルヴァンカップのオープンドローだけではなく、実はこっちだったり。某選手とともに会場をハシゴしたわけですが。。。
「ガンバをあるべき順位に引き上げる」という力強いコメントを聞いてより一層応援しなければと心に誓いつつ、サインを貰って握手もさせていただいたのですが。。。後日の報道でただただ呆然。もちろん彼の活躍には大いに期待したいのですが、まさかこんな形で現地での応援が叶わなくなるとは、、、^^;
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