ゆるサッカーブログ『Awaywind』はサッカー日本代表には目もくれず、1ヶ月前の負けたゲームをお伝えしていきます。キプロス戦の中継見てて、まだ本番じゃなく練習試合だよ!本田まだ仕上がってないな!遠藤とりあえず今は休め!スタジアム青すぎて怖い!とか思ったのはここだけの秘密で←
今回振り返るのは、ガンバにとって今季初の関東でのゲームとなった、4月26日(土)【2014年J1・第9節】川崎フロンターレ vs ガンバ大阪の1戦。舞台はフロンターレのホーム、川崎・等々力陸上競技場。JR南武線の武蔵中原駅から信号などに捕まりつつも徒歩20分くらいの場所。他には東急線の新丸子駅からも徒歩20分ほど、武蔵小杉駅からだと少し離れてるのでバスを使った方がいい感じでしょうかね。
駅からは約20分。ユニフォーム着用者は多め
武蔵中原の駅からはかなり交通量の多い道路に沿って歩くことになるのですが、とにかくユニフォーム着用率がめっちゃ高い!あと、食べたり飲んだりしながら向かう人が多い!
駅とスタジアムとが近い場合、あるいは専用通路などを経由する場合にユニフォームの事前着用率がアップするのは分かります。でも生活道路などを通る場合には、スタジアムまでは普段と変わらない格好で行き、現地に着いてからユニフォームに着替えるというのが大半。そんな中で川崎のように、みんなでユニフォームを着てスタジアムに向かう風景はとても良いなぁと感じました。
あと、ビールとかジュースとかアイスとかつまみとか、、、歩きながら皆なんか口にしてる(笑) 休日の昼間というシチュエーションだったせいもあるのでしょうけども、スタジアムに着いてから楽しむのではなく、(ともすれば億劫にも感じる)駅からのアプローチすら楽しんでしまうというのは、とても羨ましい環境でした。
ピッチと離れている競技場。しかし、ならではのイベント
アウェイ側となるガンバ応援席からの見晴らしはこんな雰囲気。写真左側には本来だと立派なメインスタンドがあるハズなのですが、現在は大規模改装中のために簡素な作り。その工事のおかげで、選手が本番前にフィールド横を通り過ぎたりするのですが、、、気がついたらみんな通り過ぎてました^^; この日にケガから復帰して控えでメンバー登録された宇佐美に声掛けたかったなぁ(知らずにビール買ってた人)
試合前にはフロンターレのマスコット、ふろん太くんとともにピーカブーが登場。あ、真ん中のカブっぽいヤツです。元々はコンビニ端末による株売買サービスのマスコットだったらしいのですが、2008年にサービス自体は終了。それでもフロンターレのサポーターに愛され続けてこれまでも等々力に登場していたのですが、2014年6月のフロンターレファン感謝デーにて活動終了。ということでもう見る機会も残り僅か。ファン感では 薄い本 じゃなかったメモリアル同人誌も発売されるということで、、、愛されてますねぇ。
ぐあんぐあんぐあああああああああああん!!! ゲーム前半終了とともにハーフタイムにはなんとスーパーフォーミュラのマシンが陸上トラックを疾走! スポンサーのPRでレーシングカー展示とかならまだ分かるのですが。実際それを走らせちゃうとは、、、。
陸上とサッカーの兼用競技場だと、どうしても陸上競技用トラックの分だけ距離が遠くなってしまい、サッカーが見にくい環境になってしまうのですが、それを逆手にとったような陸上トラックを有効活用したイベント。これはさすがにサッカー専用スタジアムには出来ない芸当です。うまいこと考えるなぁと感心しきり。サーキットでもここまで近付いてのレース観戦は出来ないんじゃないでしょうか。いいPRにもなるし、いいイベントだと思います。
試合は、川崎フロンターレ 2-1 ガンバ大阪という結果。宇佐美貴史の復帰などいい材料もありましたが、試合終盤にオ・ジェソクが倒れて救急車搬送されるなど、ガンバにとっては苦しい苦しい内容。関東でなかなか勝ち切れず、特に大阪から遠征してきたサポーターにとっては厳しい現実。うまいこと光明が差して欲しい、、、。
メインスタンド建設のクレーン横に沈みゆく太陽。2015年には新スタンド完成とのことなので、次に来るときにはクレーンの代わりに新しい建物が出来ているハズ。その時はすっきりと勝ちたいものです。
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