シーズン開幕前に更新したのを最後にほぼ息絶えていたブログですみません^^; 試合レポートも2014年終盤からまったく出来てませんが、それでも関東で行われるガンバ大阪の試合にはほぼほぼ駆けつけております。そんな中で9月20日(日)に行われるのが松本山雅FCとガンバ大阪の1戦。
舞台となるのは松本山雅FCの本拠地であるアルウィン(長野県松本平広域公園総合球技場)。アルウィンに足を運ぶのは今回がはじめてではなく、両チームがJ2だった2013年に訪れる機会がありました。そこで、当時の写真を発掘しながら今回の試合に向けて気分を高めていこうかなと。
アルウィンがあるのは長野県松本市神林。松本駅からバスで30分ほどの距離にあります。一部の試合では塩尻駅からもシャトルバスが出てるようで。信州まつもと空港の空路の真下ですが、それほど便数が多い空港ではない(現在は新千歳、福岡便のみ)ので、素直に電車で移動するのがいいと思います^^;
松本駅の改札横にはこんな展示スペースも。駅に着いた瞬間からサッカー観戦モードになれるのは素晴らしいことですね。
そして松本に遠征して驚くのが、アウェイサポーターに対しての歓迎ぶり。上の写真は駅のインフォメーションなのですが、そこに掲げられる歓迎のフラッグ。常設できる地元チームの応援旗ならともかくとして、年1度しか機会がないアウェイチームサポーターへの歓迎フラッグを作ってしまうという懐の深さというか、おもてなしの心というか。おもてなしを受けすぎて勝ち点まで持っていかれないように気をつけましょう^^;
松本駅前のバスセンターからシャトルバスに乗ることになるのですが、そこまでの案内もバッチリ。上の写真のような看板に沿っていけばすぐにたどり着けます。2013年当時は片道500円だったシャトルバスも現在は無料になったようで。
シャトルバスを降りると、そこに広がるのは松本平広域公園。大自然の中に見えているのは目指すべきアルウィンの屋根。あの屋根に向かってテクテクと歩いていきましょう。緑の山雅フラッグのすぐ左に写っている赤い5つの照明塔は空港設備。それだけ空港から近いということもあり、アルウィンは高さ制限に引っかからないように、スタンド部分が地面を掘って作られてます。というわけで周辺からは屋根や照明の鉄柱しか見えません。。。
アウェイエリアで観戦するサポーターは第3ゲートからの入場になります。2013年には先着で地元長野の果物などが振る舞われたらしいのですが、、、自分は到着が遅かったらしく、その恩恵にはあずかれませんでした^^;
アウェイ側からのスタンド風景はこんな感じ。上の写真はキックオフ1時間前ほどなのですが、この時点でスタンドはかなりの混雑率。
アウェイ側にも挨拶にきてくれた松本山雅のマスコット、ガンズくん。雷鳥がモデルになってます。
スタンドを埋め尽くした山雅サポーターによる「One Soul! One Soul!」の声、声、声。応援旗もタオルも振り回し、緑一色に染まるスタンドはアルウィンならではですし、ここでしか見られない光景。
ハーフタイムに最前列まで行ってみたのが上の写真です。ピッチまでの距離が近く、声援がダイレクトに伝わっているのがよくわかります。
緑一色の山雅サポに負けじと駆けつけたガンバサポーターの皆さん。大阪からだと名古屋まで新幹線、そこから特急ということになるんでしょうかね。関東圏からだと新宿からの特急あずさで2時間半ほどです。
スタンド最上段から外を見たところ。アルウィンの中とは違ってゆったりとした時間が流れています。
試合の余韻に浸りながら、帰りのバス列に並びましょう。先が見えないほどの行列ですが、シャトルバスの本数が多くて予想よりも早く乗れた記憶が。
運がよければ、信州まつもと空港を離発着する飛行機を間近で見ることもできます。上の写真はバス待機列に並びながら撮影したFDA(フジドリームエアラインズ)。FDAは1機ごとに色が違うので、応援するチームカラーの機体が飛んでくるかどうかはまさに運次第、、、。
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