市立吹田サッカースタジアムのこけら落としにも開幕戦にも参戦できず、なかなか訪れるチャンスがなかったのですが、ようやく浦和戦で現地観戦が叶いました。久しぶりの関西遠征ということで、ついでにいろいろと観光も。そこでガンバ大阪とも縁が深い伊射奈岐(いざなぎ)神社に立ち寄ることにしました。
チーム始動日に必勝祈願で訪れる伊射奈岐神社
この伊射奈岐神社。毎年1月のチーム始動日にガンバ大阪の選手、関係者が揃って必勝祈願を行う神社です。2013年までは箕面市の勝尾寺(かつおうじ)だったようですが、2014年以降はこちらで行われています。必勝祈願の様子はDVDとかBDに毎年収録されてますね。祈願したあとに選手が神社でインタビューを受けていたりもします。
由来などを調べてみると、イザナミをまつっている神社で、平安時代中期に編纂された延喜式にも記載があるとのこと。あと、1キロほど離れた場所にイザナギをまつる同名の伊射奈岐神社があって、2つで1つだったのではという考察などもありますが、神事とか周辺地理に詳しくないので、その辺りは省略で^^;
新スタから伊射奈岐神社までは約1キロ
伊射奈岐神社の住所は、大阪府吹田市山田東2-3-1。吹田サッカースタジアムの南西の方角に約1キロほどいった場所にあります。少し離れてますが、試合観戦とセットでも行ける立地。新スタから神社までは下り坂、逆に神社から新スタへ向かうには上り坂になります。
ちなみにもう一方の伊射奈岐神社の住所は、大阪府吹田市佐井寺1-18-26。こちらは南千里駅、山田第三小学校よりも南に位置しています。万博周辺から徒歩だと結構な距離になりますね^^;
もう一方の神社はひとまず置いておいて、交通アクセスについても紹介しておきます。
周囲4駅からアクセス可能、JR岸辺駅からバスがバスト
駅や万博から少し離れた立地ですが、JR岸辺駅、JR吹田駅、阪急山田駅、千里中央駅からそれぞれバスが出ているので、これを利用するのも手かなと。それをふまえた上で組んだ旅程がこちら。
阪急京都線 正雀駅
↓徒歩15分
JR岸辺駅北口 2番乗り場
↓バス20分
山田宮ノ前 バス停
↓徒歩(ほぼ目の前)
伊射奈岐神社
↓徒歩20分(上り坂)
市立吹田サッカースタジアム
前述の通り、アチコチの駅からバスが出ているのですが、本数やアクセスを考えるとJR岸辺駅を経由するのが一番便利かなと。今回は京都・河原町から向かったので、正雀から岸辺まで歩いて移動してたりしますけど^^; 土地勘があるようで実際は無いので、詳しい方はうまいことアレンジしてもらえればなと。
2016年6月現在でのバス運行状況も記載してみます。いずれも管轄は阪急バスの吹田営業所。発車時刻は昼時間帯の目安として考えてもらえれば。朝夕は本数の増減とか時間の変更があります。山田宮ノ前だと到着したバス停の目の前が神社ですが、04系統だと新小川で降りて少し歩くことになります。
JR岸辺駅北口 2番乗り場
12・18系統 毎時3本(06分、28分、49分発)
→ 山田宮ノ前(やまだみやのまえ)バス停下車すぐ
阪急山田駅 2番乗り場
12・18系統 毎時3本(15分、35分、55分発)
→ 山田宮ノ前バス停下車すぐ
04系統 毎時1本(12分発)
→ 新小川(しんおがわ)バス停下車徒歩5分
千里中央駅 10番乗り場
12・18系統 毎時2本(20分、40分発)
→ 山田宮ノ前バス停下車すぐ
04系統 毎時1本(57分発)
→ 新小川バス停下車徒歩5分
JR吹田駅南口 2番乗り場
04系統 毎時1本(16分発)
→ 新小川バス停下車徒歩5分
12系統 毎時1本(42分発)
→山田宮ノ前バス停下車すぐ
時間に余裕があればぜひ御朱印を
午前9時から午後4時の間であれば、御守りや御朱印をいただくこともできます。必勝祈願の地ということでガンバのユニフォームをまとって参拝するというのもいいでしょう。実際、レプリカユニフォームを着ていったところ、社務所で御朱印を記してくださった方もガンバファンだと教えてくれました。関東から来たと伝えると不思議がっておりましたが、、、(笑)
必勝祈願をして、身も心も引き締めてから、いざ市立吹田サッカースタジアムへ!
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